AMBASSADOR
JMIA日本登山インストラクターズ協会上級登山インストラクター
登山教室 Kuri Adventures 代表
https://www.kuri-adventures.com
きっかけは小学校6年生、利尻富士登山。
学校の山岳部、同人系山岳会、山岳ボランティアなどでティーンの頃より登山経験を積む。
現在はプロ登山インストラクターとしてKuri Adventuresでの活動を中心に展開中。
「より安全に、様々な山を楽しむことで、きっと豊かな人生を送ることができると信じています。そのために、登山技術の指導を行って受講者の山の安全に貢献したい。登山技術を学べば、もっともっと広い世界を楽しめるようになります。そのお手伝いがしたい。ガイドではなく、自立した登山者の育成をしたいのです。今、僕が登っている山は、より良い指導者を目指す登山インストラクターとしての道だと思っています」
自転車冒険写真家
諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進協議会 代表
サイクリングガイド&ツーリズムアドバイザー業
スピーカー講演業(チャレンジ、冒険、旅、マインドアップ研修)
長野県諏訪圏出身(岡谷市)。
「人力チャレンジ応援部」所属。
東洋大学卒業後、東京の建設会社に就職するが、夢の実現を優先して退職。
2007年~2016年(約8年半)世界157の国と地域(日本歴代1位、世界推定3位)、155,502km(地球4周分)の自転車地球一周旅を達成。
帰国後は旅で得た経験で、全国での講演会やメディア出演多数。
出版&ライター、イベント業、サイクリングガイド、サイクルツーリズムアドバイザーとして、県内外で自転車の可能性を広げている。
2018年地域おこし型サイクリングガイド団体:諏訪湖八ヶ岳自転車活用推進協議会(スワヤツサイクル)設立。2020年までにはカフェ&ゲストハウスを開き、自転車冒険塾を開講予定。さらなる次の夢は南極、月への自転車旅。
著書:スマイル!笑顔と出会った自転車地球一周157ヵ国、155,502km(河出書房新社)
※第29回「読書感想画中央コンクール(毎日新聞社主催)」課題指定図書」
「夢はでっかく!想いは近く!月まで走ろう!」
「世界一周自転車旅で感じた“生きてる限り人生はチャレンジの連続”を実現したい。 改めて再確認した“自転車愛”を、全てのライフイベントに取り入れるため、今はサイクルツーリズムに尽力しています。
世界一のサイクリングガイドを目指しつつ、故郷の長野から夢に向かうチャレンジャーを応援するための環境整備として“自転車冒険塾”の開講も目指しています。 自分自身が“地球を遊ぶこと”を忘れないためにも、6大陸目となる南極自転車旅も実現したい」
沢登り歴22年。2016年に日本最後の課題とされていた「称名川本流」を、単独で初完全遡行。他にも未踏のゴルジュや大滝の初登記録を多数持つ。
また、台湾最大にて世界屈指の大峡谷「恰堪溪」の初遡行(2013年)と初下降(2016年)、ニュージーランドにある世界最難レベルの渓谷「Gloomy Gorge(グルーミーゴルジュ)」のセカンドディセント(2018年)など、国外にも視野を広げて活動している。
沢登りと同時に始めたフリークライミングにも傾倒。ボルダリングで四段の初登多数、ルートでは5.14aを登る。
「渓谷が創り出す造形はまさに自然の芸術。その多様性にいつも驚かされます。美しい景観の中で行う非日常的な冒険の数々は、自分にとって新たな世界観を生み出してくれるものです。
世界中に存在するそんな素晴らしい渓谷を、これからも全力で探し求めていきたいです」
1972年岐阜生まれ、愛知、岐阜、松本育ち。千葉、東京、岩手、モロッコ、京都、ハイチ、ミャンマーを経て東京在住。野球、登山、ツーリング、カヌー、クライミング、山スキー、沢登り、トレイルランニングをやったのち、水流ランにたどりつく。最初で最後のフルマラソンでサブスリー(2:48’57”)を達成後はレースから決別、独自の水流ラン・プロジェクト “ZEROtoSUMMIT” を開始。
「もっとも影響を受けたのは野田知佑さんと関野吉晴さん。監督は故近藤暉先生、規範としているのは故梅棹忠夫先生です。いまいちばん気になっているのはAR三兄弟長男の川田十夢さん。もっとも愛しているのは二人の子と妻の家族の三人で、とくに妻です」
いつからか、川ぞいばかりを走っていた。信号がないのがいい。ランナーをおびやかす車も少ない。ゆるやかなカーブごとに変わっていく景色は目にやさしい。地図がなくてもどこかに連れていってくれる。それどころか、思いもしなかった出会いや発見をもたらしてくれる。それになんといっても気持ちがいい。
ネットには世界中の情報があふれているけれど、じぶんの生活の足元にはネットにでてこない未知の世界がごろごろとあることを、水流ランは気づかせてくれる。 川ぞいを走ることを水流ランと勝手に呼んでいる。だからぼくは水流ランナーだ。
水流ランにはきまりがない。走る自由もあり、走らない自由もある。暑い夏には川にとびこみ、いい景色は気のすむまで眺める。順位も時間制限もない。うまそうなものがあれば腹いっぱい食べる。時には物思いにふけってみる。時速10キロで、過去の思い出が風景とともに流れて消える。
できるだけ道草はくっていく。おもしろそうな人がいたら話しかけてみる。運がよければ目の前のながめや彼自身の半生についてしずかに語りだしてくれる。こうなると、その川はもうぼくの一部だ。水流ランは人との出会いでもある。
ひとつの山は、いくつかの川でかならず海とつながっている。それぞれの山がもつ風土、歴史、背景にふさわしい流れをひとつえらんで海から走る。海抜ゼロから山のてっぺんまで。これを四十七都道府県の最高峰でやろう。誰でもできることだけど、たぶん誰もやったことがない。だったらぼくがやるしかない。
こうして、ランニング・プロジェクト “ZEROtoSUMMIT 47” がはじまった。 さらに世界各国の最高峰に向かって海から走る “ZEROtoSUMMIT World” を、アルプス三部作(イタリア:ポー川~モンブラン、フランス:ローヌ川~モンブラン、スイス:ローヌ川~モンテローザ)を筆頭に構想中。
1974年兵庫県生まれ
19歳の時のバイク事故で、障害を負うが、再起を期し登山を開始。
2012年残雪期の槍ヶ岳登頂
2014年から本格的に登山に傾倒
2015年からは海外遠征を開始
2019年 クーヒ・ガルモ(レーニン峰)7134m登頂
登頂歴:
- エルブルス(ヨーロッパ大陸最高峰)
- アコンカグア(南米大陸最高峰)
- カヤンベ(エクアドル)など
出演歴:
- サンテレビ「ひょうご発信!」
- シャナナTV「目からウロコ」など
オフィシャルサイト/https://taka10pj.com/
Instagram/@takanobu.katayama_official
Facebook/https://www.facebook.com/takanobu.katayama
「私は夢を持つ子供たちと障がいをお持ちの方たちに証明したいことがあって登山をしています。それは『“夢”は叶う!』ということ。
バイクの事故に遭い、左腕はもう動かない、右足は完全にのばせないという宣告を受けました。今も左上半身に障がいを持っています。そんな私に夢や希望、挑戦することの大切さを教えてくれたのは、小学生の男の子でした。『無理と決めつけず、少しでも自分のプラスになる道を選ぼう』 と考えるようになりました。障がいを持っていても可能性が失われたわけではないのです。その出会いを転機に、過酷なリハビリ、骨移植など十数回の手術を経て奇跡的に回復しました。私の世界が広がり、充実した人生を過ごせているのはその出会いがあったからだと思います。
だから、今度は私が伝える側になり、挑戦を続けることで、壁にぶつかっている人に一歩を踏み出す勇気を与えたい」
「『私の挑戦する姿が誰かの力になっている限り、私の挑戦には意味がある!』
そう思って登山をしています。海外の高峰を目標に、私にとってチャレンジングな登山を志して実践しています」
ライフセーバー リヤカーマン 男塾塾長
高校卒業後18歳から海上自衛隊に入隊し護衛艦で国内、海外を訓練で周り心身共に鍛える。26歳で退職し憧れだった沖縄に移住し人の命を守るライフセーバーとなる。
そして「強くなくては人を守れない!」ことを学び今まで以上に心身共に鍛え「強さ=優しさ」を持てるようにトレーニングに励む。
- 2011年3.11東日本大震災で災害ボランティア
- 2012年 オーストラリア縦断4400?、ニュージーランド縦断2400?
- 2013年 台湾一周 1400?
その他、リヤカー徒歩日本国内鹿児島~京都間1000?
厳冬期(2月)北海道2度縦断、一度横断の計2000? - 2015年5月~2019年5月 アラスカ北極圏~南米最南端ウシュアイア アメリカ大陸南北縦断。推定距離20000?(※中米除く、期間は一時帰国含む)
- 2016年4月熊本地震でボランティアに参加
- 2018年9月北海道胆振東部地震でボランティア活動に参加
- 2020年には沖縄本島に生活の場を移しアウトドアガイドとして活動予定
幼少の頃に読んでいた漫画「魁!男塾」の江田島平八に憧れ強くなりたい想いを持っていた。
そんなある日、冒険家植村直己の本と出会い旅に目覚める。
元々、放浪癖があり国内はよく旅をしていたが、植村直己を知れば知るほどその人間性に惹かれ、「自分も世界に出たい!世界の風景を見てみたい!人生は一度しかないのだから」と考え、「楽しい旅をするのではなく、挑戦する旅をしたい」と人力移動の旅に切り替える。
まず自転車で2年間以上の期間をかけて日本一周や韓国を旅しながら日本各地のビーチでライフガードしつつ、小学校や専門学校の講演で水辺の安全や救助について伝え、救助活動を実演。
その後、自転車からより厳しい徒歩に旅の移動手段を変えてリヤカーに衣食住の全てを積み世界を歩く。
旅人としてだけでなくライフセーバーとしても活動は継続。2011年の3.11東日本大震災では災害ボランティアへ。まだライフラインが復旧してない3月の被災地に個人の救助隊として駆け付ける。まだ全く手がつけられてない海の捜索活動を仲間と3ヶ月以上続け、行方不明者(御遺体)を数十体回収し家族の元に返した。
旅のフィールドは陸だけにとどまらず、積雪期を含む登山のほか、シーカヤックやパドルボードに荷物を積んで海峡横断や無人島への単独遠征もする。
今後も世界の秘境や絶景を求め人力でのチャレンジを継続予定。
1983 富山県生まれ
- 2005-2007 アジア、ヨーロッパ、中東、北アフリカに遊ぶ
- 2010 モンゴルで馬を購入し、馬と旅をする
- 2017 3年でヒマラヤの未踏峰か未踏ルートを登ることを目標にアルパイン、フリー、アイスクライミング、トレイルランニングを始める。
【主な登山歴】
- 2017 Ama dablam 6812m登頂 (パートナー:Chhongba Sherpa)
- 2018 Matterhorn 天候により敗退(単独)
- 2019 Aconcagua 6962m 登頂(単独)
- 2019 未踏峰Hongu 6,764m (パートナーPemba Sherpa) 初登
遠征を決めるとその目標にフルコミットしますが、普段は再生可能エネルギーや暗号資産の分野で事業を展開しています。
仕事と冒険は両輪で、どちらが欠けても前に進めないという考えです。
ヒマラヤ遠征後も各国のビッグウォールやアルパインルートを目指しつつ、少しずつ空や海にも舞台を拡げてみたい。近頃は宇宙も近くなってきたし、ずっと新しいフィールドで挑戦していたいと思っています。
「最近のうれしい出来事」がありました。
動機の言語化が苦手で、「なぜこういうことをやっているのか」という問いがずっと答えられずにいたところ、最近、マズローの欲求ピラミッドは実は6段階だったのだということを聞いて、すんなり腑に落ちたのです。
自己超越とは、すなわちゾーンのような状態ではないかと。
そこに至った自己のことを想像すらもできないけれども、至ることを夢見てしまいます。そして「辿りついてもすぐ過ぎ去ってしまう、そんな一瞬の煌めきのために僕は登山をしているのだな。そう、これこれ」
と一人納得しています。